『私たちの鼻には苦味を感じる受容体がある。』
アイオワ大学(米国)の研究グループは、2009年にそう結論付けてきた。
しかし??
この苦味受容体は、食べ物の味やにおいを感じるのには役立たないのです?
?では何故備わっているの??
発見されたけど解明されていない事例は多くあります。
それから3年後の12年に、ペンシルベニア大学の鼻科医ノーム・コーエン氏が医学誌「Journal of Clinical Investigation」に発表した研究結果では、副鼻腔感染症の原因となる細菌が、気道を覆う細胞にあるT2R38受容体を活性化し、殺菌作用のある一酸化窒素を生成させることがわかりました。
*味覚受容体2のメンバー38は、ヒトではTAS2R38遺伝子によってコードされるタンパク質です。
つまり、対微生物バリアである苦味受容体??
細菌の侵入に対する素早い防御反応を誘発していることが、最近の研究で判明しているんですよ。
有害な細菌が出す苦味物質を検知して,線毛運動で排除したり,殺菌作用のある一酸化窒素を放出させたり,抗菌タンパク質を放出させたりする ?
でも、この機能が鈍い人は感染症にかかり易いって事も分かっているんです。
しかし残念ながら、苦味受容体を含む味覚受容体の数は年齢とともに減少するため、高齢者が若年層よりも症状が悪化するのはそのためではないかとも考えられます。
まだまだ分かっていない事が多い分野ですが、苦味受容体をより多く持つであろうと思われる子どもたちの中には、苦味受容体が非常に少ないか全くない子どもたちもいるようです。
とりあえず、JIYUTEIでは上咽頭をうがいする鼻うがいをお勧めしています。
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JIYUTEI 店主
鼻腔内の戦士 のこと
2022年9月6日