スリランカの地元紙によれば、スリランカのゴーターバヤ・ラージャパクサ大統領は今年の4月23日、「近い将来、化学肥料の輸入を禁止する」という方針を述べ、農業では有機肥料だけを使用し、その増産に注力するように関係機関の関与を求めたという。スリランカはこれまでに、グリホサートの使用を一部に限定しているが、今回の大統領の方針には化学農薬への言及はなく、全面的な有機農業への移行を目指したものではない。
凄い内容ですね。
何が凄いかお分かりでしょうか?
化学肥料も除草剤も使わないスリランカの農作物。
農薬についての言及は無かったですが、近い将来のスリランカ農作物は日本のそれとは全然違う農産物になるという事です。
肥料と言っても色々あります。
化成肥料は
「一般に使われていますが、タラコとかハムソーセージに使われている亜硝酸ナトリウム等にふくまれる発色材」と同等です。
亜硝酸ナトリウムは、原料の肉臭さを消すことや、綺麗な肉食色、食中毒の原因として有名なボツリヌス菌の増殖抑制効果もあります。
しかし??、亜硝酸ナトリウムと原料の肉などに含まれるアミンという物質が反応して発がん物質に変化することは余りにも有名です。
コレが農作物の根を介して吸収され、私たちの体内へと入ってきます。
又、化成肥料を使っている土は硬くなる事が知られています。
スリランカと言えば紅茶??
もうすぐスリランカの紅茶は、グリホサートや化成肥料の心配がない物に生まれ変わるのですね。
JIYUTEIのzenぶいり茶は全て手作業。
月桃の香りに、ハーブティー好きの高評価を頂いております。
農薬、化成肥料、除草剤の心配は一切ありません。
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JIYUTEI 店主
肥料 のこと
2021年11月2日