昨今、「子供がお昼に食べるお弁当や給食を安全な素材で。」と言う親心の想いが広がっています。
店主が住む静岡県のお隣の愛知県では、安心と安全を取り入れた昼食の輪が広がっています。
『ミツバチの大量死=ネオニコチノイド系農薬』
コレは世界の常識となっており、欧米を中心に規制が進んでいます。
ネオニコチノイド系農薬は、昆虫の神経系に作用することで殺虫効果があるとされており、研究が進むにつれ「ヒトの健康影響」が次々に明らかになってきています。
あっ?
コレすら知らないお母さん方は、知ることから始めましょう。
又、有機農業新聞では、『養鶏飼料中の残留グリホサート(除草剤)濃度が卵の孵化に影響を与え、濃度が高くなるほど孵化率が低下する傾向がある』とデンマークのオーフス大学の研究グループが発表したと伝えています。
「孵化率が低下」は鶏だけの事にあらず。
私達ヒトも、グリホサートの影響を多く被っている生物なのですから。
そのような中、育ち盛りの子供たちに安全で栄養がある有機野菜をたっぷり食べさせたいと願うのは、真っ当な大人の願いです。
「有機後進国」と言われる日本ですが、ソレに気づいていない方がほとんどのこの国で、食物アレルギーや発達障害などの症状の急増傾向に歯止めを掛け、更に地域再生の起爆剤にもなり得ると大きな期待を寄せる意識が行政をも動かしつつあります。
他県ではもう始めている有機給食。
実現させるのも、先ずは親の行動から。
【お知らせ】
アノ??マルサ村松商店さんの在来種落花生を使った『浜松白/黒COCO落花生』グラノーラ出ました。
JIYUTEIとマルサ村松商店さん、ビオあつみエピスリー浜松店でお買い求め下さい。
買い物は、貴方が選ぶ農家、商店、企業の継続応援。
買う事で人を苦しめている事があります。
人権を念頭に置く購入を。
ジェノサイド撲滅。
日本で、世界で今起こっていること、関わっていること。
JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種、エシカルにこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
有機給食 のこと
2021年10月22日