そもそも遺伝子組み換え作物は、人口増加の食糧難解決の頼みの綱で開発されました。
ソレはそう、まるでノーベルのようなもの。
まさか!軍事や商業に使われるとは。
『ダイナマイトはニトログリセリンを主剤とする爆薬の総称。アルフレッド・ノーベルが最初に発明したのはニトログリセリンを珪藻土にしみ込ませたもの。現代の日本においては、社団法人火薬学会の規格では6%をこえるニトロゲル(後述のブラスチングゼラチン)を含有する爆薬の総称と規定されている。(Wikipediaより拝借)』
遺伝子組み換え作物も似たような経緯を経て、現在に至ったと信じたいものです。
メキシコは「トウモロコシの原産地?」
2万種以上の在来トウモロコシがメキシコにはあり、土地に合った進化をとげて今に至ったようです。
日本で言うところの米がトウモロコシに当たるメキシコですが、『最高裁での判決では、遺伝子組み換えトウモロコシの栽培がメキシコのトウモロコシの生物多様性を脅かす可能性がある。』と指摘していると言います。
立派な判決です。
遺伝子組み換えトウモロコシの栽培禁止を求めている原告団は、「在来種のトウモロコシ、ミルパの保護と集団的権利の行使を支持する画期的な判決であり、生物多様性、農民社会と消費者の勝利だ」と、決定を歓迎する声明を出しました。
しかしユカタン半島では、最高裁判所が禁止しているにもかかわらず、大豆や遺伝子組み換えトウモロコシまでもが違法に、そして堂々と栽培されています。
どこの国でも同じような事が行われています。
そもそも日本での『国内産』表示の1番のメリットは何でしょうか。
ソレは、遺伝子組み換えしていない作物です。と言う周知です。
実験、検査と言う名目で栽培されている日本国内の遺伝子組み換え作物たちよ。
あなたたちは、在来種をミックスにし、ゆくゆくは私達の身体に入ってきます。
JIYUTEIは在来種を応援し、商品に活用します。
オーガニック素材や食品は、遺伝子組み換え作物使用禁止です。
JIYUTEIでは、オーガニックの古代小麦粉のスペルト小麦全粒粉、アインコーン
全粒粉のご用意が御座いますっ??
買い物は、貴方が選ぶ農家、商店、企業の継続応援。
買う事で人を苦しめている事があります。
人権を念頭に置く購入を。
ジェノサイド撲滅。
日本で、世界で今起こっていること、関わっていること。
JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種、エシカルにこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
在来種を守る国 のこと
2021年10月18日