ヘチマの本来の名前は、果実から繊維が得られることから付いた糸瓜。
浜松とヘチマの関係は、今を遡る事121年前の明治33年。
パリ万国博覧会(仏)で遠州(静岡県にある7市1町の総称)産のヘチマが好評を得て、ヨーロッパへ輸出することとなりました。
その4年後のセントルイス博覧会(米)では、遠州産の落花生、生姜、ヘチマが最高賞を、唐辛子が金賞を受賞したんですよ~~?
コレを当時は遠州四品と言われ親しまれてきました。
遠州の落花生は、その昔は千葉産より有名だったとかで、遠州落花生の在来種をコツコツ受け継いでいる農家さんは今でもおります。
又、ソレを有機栽培している実直な農家さんを店主は知っています。
近隣の方や遠方の方も、マルサ村松商店でググって下さいね?
落花生にゲランドの塩を使用しているトコって、ここだけでしょーね??
質の良いことで評判を生んだ遠州産の「ヘチマ」のシェアは、8割や9割と言われるくらいにニーズがあり発展してきた歴史があります。
現環境大臣がプラスチックスプーンの廃止を言い出した昨今ですが、育成中も完成しても環境にめっちゃ貢献するヘチマ。
靴の中敷きや夏のサンダルにもなるヘチマ。
プラスチックやナイロン製の商品に変わる事ができるヘチマ。
この夏、一緒に育てませんか?
種の無料配布はJIYUTEIで行っております。
ヘチマおじさんから預かったヘチマの種、バトンタッチします。
学びは、自分でする選択の教科書。
買い物は、貴方が選ぶ農家、商店、企業の継続応援。
買う事で人を苦しめている事があります。
人権を念頭に置く購入を。
ジェノサイド撲滅。
日本で、世界で今起こっていること、関わっていること。
JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種、エシカルにこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
2)浜松シードバンク のこと
2021年3月16日