歯周病や蓄膿症、慢性副鼻腔炎では腐ったような臭いが、胃の障害では酸っぱい臭いや卵の腐ったような臭い、肝機能障害ではネズミ臭、腎機能障害ではアンモニア臭、痛風患者は古いビールの臭いがすることがあると言われます。
又、排尿の臭いで、メープルシロップ尿症、トリメチルアミン尿症(魚臭症候群)、フェニルケトン尿症と、臭いが病名にまで使われているものもあります。
『嗅診(きゅうしん)』は、古くはヒポクラテスの時代から行われ、日本でも明治時代までは体臭を嗅いで病気を診断することが当たり前のように行われていました。
実際に、現在でも多くの名医と言われている方々が、病気により臭いが違うとおっしゃっています。
実際に私も、上咽頭の手当てをしてから、湯シャン後の頭皮の臭いが消えた事に驚きました。
兎角エビデンスの数が少ない医学界において、パソコンと睨めっこのドクターが多い??と言われる昨今ですが。
医療以外の多くの業種においても、統計学は底辺にあります ?
以前どこかで、極めて嗅覚に優れている線虫を使って、癌患者を見分ける研究をされているとありました。
それは、癌患者の尿に反応し、その精度はナント95%以上と報告されました。
人間に元々備わっている機能は、素直に解釈できると備わってくるのでしょうか。
JIYUTEIのオーガニックグラノーラで、よく噛んで食べてますか?
鼻呼吸は出来ていますか?
学びは、自分でする選択の教科書。
買い物は、貴方が選ぶ農家、商店、企業の継続応援。
JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種、エシカルにこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
嗅診 のこと
2020年12月5日