ソルビン酸など添加物加工品を摂った場合のリスクはお分かり頂けたと思いますが、更に更に『亜硝酸』をこれと同時に摂取すると「ニトロソアミン」が生成されます。
亜硝酸は添加物で言うところの発色剤として、多くの練り製品に添加されています。
亜硝酸ナトリウムのADI(1日摂取許容量)は「0.06㎎以下×体重(kg)/日」
店主の場合2.4㎎が1日の摂取許容量になり、最大限亜硝酸ナトリウムを含有(1kgあたり最大70㎎)であるならば、34gほどのウィンナーソーセージが限界で、平均本数ならば2本と言ったらところでしょうか。
2015年の国際がん研究機関(IARC)の発表は、当時のスーパーマーケットの冷蔵庫からハムソーセージが消える事態をうみました。
これは、世界中で同時に起こりました。
IARC主催の『エビデンス、動物実験研究、メカニズム研究』の科学的証拠に基づく判定会議では、赤肉(牛・豚・羊等の肉)、加工肉の人への発がん性ひょうかは、加工肉について「人に対して発がん性がある(グループ1)」。
赤肉については「おそらく人に対して発がん性がある(グループ2A)」と判定しています。
*定義=最も発がん性が強いグループ1は「人に対して発がん性が認められる」
味覚音痴も発がん性のリスクも、貴方のチョイスで決まります。
明日は自家製練り製品の作り方をお送りします。
学びは、自分でする選択の教科書。
買い物は、貴方が選ぶ農家、商店、企業の継続応援。
JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種、エシカルにこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
JIYUTEI店主
3)味覚音痴と添加物 のこと
2020年3月21日