もう1つの遺伝子組み換えは、殺虫毒性。
殺虫毒素を持つ細菌(Bt)の遺伝子が組み込まれ、作物そのものが殺虫成分を持っているものです。
これの代表は、とうもろこしや綿。
害虫抵抗性を組み込まれた「Btコーン」は、アメリカでは農薬として登録されています。
つまり、細胞全てにこの毒素が作り出されるのです。
ですので、栽培中にこれらの農作物を食べた虫が、これらの野菜が作り出す毒素のお陰で死んでくれるので食べられなくて済むと言うもの。
私達は、これら遺伝子組み換え農作物を日夜食べ続けています。
アメリカの加工食品のうち、85%に何らかの遺伝子組換え原料が使われているといわれている現在ですが、実は遺伝子組み換え農作物を1番輸入していると多くの統計で公表されている日本においては、今食べている食材のルーツは自然と計り知れることでしょう。
輸入農作物の遺伝子組み換えの割合は、大豆93%、とうもろこし89%、綿実89%、菜種90%。
アメリカだけでなく日本でも、小麦や大豆、ジャガイモ、甜菜などの収穫時に乾燥を早めるためにグリホサート(枯葉剤)が使われています。
また、抗菌剤としても登録されているグリホサートは、腸の中の善玉菌を殺し、サルモネラ菌や大腸菌といった悪い菌が増殖するといわれます。
私たちの身体は、食べ物が元で養われています。
学びは、自分でする選択の教科書。
買い物は、貴方が選ぶ農家、商店、企業の継続応援なのだから。
JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種、エシカルにこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
貴方の心と身体は、豊かで健康ですか?
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
3)遺伝子組み換えを口にしていないと思っているあなたへ のこと
2019年7月13日