2018年9月30日 「ゼラチンは動物の皮膚や骨を原料に作られているのです」との投稿も多いゼラチン。
口どけはクリーミーで、簡単に調理できます。
果たして、ゼラチンの原材料は何でしょうか。
「ゼラチンは、牛や豚などの骨、皮を、酸もしくはアルカリで処理したのち、原料中のコラーゲンを温水によって、加熱変性し、抽出したものを更に、ろ過、イオン交換、高温殺菌して製品化したもの。」
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超人工的な工程に、工業的な生産性にア然。
ゼラチンの世界全体の原料使用比率は、牛皮・豚皮が約7割、牛骨が約3割。
骨や皮中に含まれるコラーゲン(ここで言うゼラチンの親物質)は難溶性の物質で、酸やアルカリで前処理した後に加熱すると、３本鎖らせんの分子構造がこわれ、ランダムな３本の分子に分かれます。
つまり、溶けにくい物質なので酸(塩酸や硫酸)やアルカリ(石灰)で精製します。
一般的に、酸処理の場合、半日から数日、また石灰処理は２～３ヶ月の処理期間を要します。
このように工業的に熱変性し可溶化されたコラーゲンを、私たちは「ゼラチン」と呼び、セレクトしています。
そのような時代の流れの中を逆流に沿い、昔ながらの日本人が活用したいわれや歴史を紐解くのがJIYUTEIの商品の数々なのです。
明日に続く
伊豆産の天草から真面目に作ったJIYUTEIのジュレは、銀座千疋屋と契約が成ったパッションフルーツを使っています。
似てるけど、全く違う。
貴方は本当の健康が欲しいですか？
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種にこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
JIYUTEI 店主
