古代エジプト時代、サトウキビが登場する以前は 甘味料として親しまれてきたキャロブ。
チョコレートの代用品として有名ですが、国内でも糖質制限をされている方や、マクロビオティック生活の方には馴染み深い食材です。
甘いのに糖質が砂糖の約4分の1、カルシウムや食物繊維、ビタミン、ミネラル、ポリフェノールが豊富、低カロリーという特徴があるので、美容や健康に良いだけでなく、欧米では肥満治療に使われることもあるそうです。
また驚いた事に、イタリアやドイツでは民間治療薬として使われているキャロブ‼
キャロブをシロップ状に煮詰めたキャロブシロップを、子供の整腸剤や咳止め・喉の痛み止め用としてなめます。
また、ハーブを使ったリキュール滋養強壮酒として発展した「イエガーマイスター」。
この中にもキャロブは含まれているんです。
他にも、イスラム教のラマダンの時期にも、キャロブから作った飲料が飲まれていますし、ユダヤ人の祭日にも食べられています。
イタリアではジェラートの安定剤(ローカストビーンガムという成分が、増粘安定剤になる)としても使われています。
その他には、化粧品にも使われているようです。
健康は選ぶ時代です。
素材から健康を考えましょう~
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本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。😊
オーガニック グラノーラのJIYUTEI 店主
3)キャロブ のこと
2017年10月8日