2017年5月29日 もともと、社員食堂や大手外食産業で業務用とし扱われていた無洗米は、生協から一般家庭向きに普及したのだとか。
大きなメリットは、洗う時間や使用水量を削減できるという経済的な理由。
現在は、「とぎ汁による環境汚染防止」と言う話が先行している無洗米ですが、
リン輸入国の日本においては、排水からもリンを得たいのも本当の話。
リン獲得の為に、研究開発は長年されてきています。
無洗米にする事により、確実にリンなどを回収できるので、環境汚染防止というよりも資源維持としての役割の方が納得出来る理由のように感じるのは私だけでしょうか。
店主宅は、無洗米では無いので米を研ぎますが、研ぎ汁はお庭にまいております。
昔の日本では、食器洗いや床掃除、洗顔に使われていました。
更に昔は、洗髪に使われていました。
１つも無駄にしない昔の人の知恵ですね。
本日もご来店くださいましてありがとうございました。😊
JIYUTEI 店主
エントランスより
