昨日のFB投稿で驚きのニュースがありました。
「今国会に主要穀物法の廃止法案が提出されます。
遺伝子組み換えのコメの種子が日本でも作付けされる怖れが出てきました。(元 農林水産大臣 山田正彦氏)」との話。
ご存知の通り、米の自給率は98%の日本。
野菜は76%(種子は90%輸入)、魚介は67%。
一方、大豆の輸入は95%、トウモロコシはほぼ100%、菜種もほぼ100%。
しかも、遺伝子組み換え作物の国内栽培は不可能ですが、輸入の制限はありません。
国内での食品素材には、色を変え形を変えて遺伝子組み換え作物が目白押し状態なのですが、残念なことにその事の重要性を念頭に入れ生活されている方は少なすぎる現在です。
既に国内に出回っている米には、雄性不稔のハイブリッド米みつひかり(三井化学)、つくばSD(住友化学)があります。
遺伝子組み換え作物が誕生し、ほんの20年で 固定種、在来種の種が”幻”の域まで達するのも時間の問題となるのが目に見えます。
食事が裕福になり、薬が増えたのに、癌や様々な病気が増える日本。
食について、考えてみませんか。
自分の健康は、自分で選ぶ時代です。
JIYUTEI は、在来種、自然農法、有機栽培をグラノーラに使い応援します。
本日もご来店くださいましてありがとうございました。😊
JIYUTEI 店主
米の新時代 のこと
2017年3月16日