あなたは林檎ジュース派ですか?
それとも蜜柑ジュース派ですか?
世界中で愛されている林檎ジュースですが、世界でもっとも生産量の多い国は中国。
次いでポーランド、ドイツ、アメリカと続いていきます。
国内では、青森県や長野県産が有名ですが、同じ林檎ジュースでも澄んだ物と白濁した物がありますよね。
あれって どうしてかな?
🍎🍏種類で違うのかな?
圧搾された果汁にはペクチンという天然の多糖類と繊維質が含まれていますが、酵素を使ってペクチンを分解し、繊維質を濾過したものが透明タイプになるようですよ。
また、ペクチンを濾過していないものを混濁果汁、透明と混濁を混合した混濁タイプが広く愛されています。
一般的には透明タイプが主流のアメリカでも、秋になると一部地域ではアップルサイダーが人気のようです。
このアップルサイダーは、濾過されていない混濁果汁にシナモンやオレンジピールを加えたり、ホットにして飲んだりと何とも美味しそう❤
日本の林檎ジュースでも商品によっては、低温殺菌や濃縮処理されているものもありますね。
特に濃縮還元ジュースは、還元したのが国内であれば国内製造になり、一括表示の香料やフレッシュにみせる濁り剤、保存料がたくさん入っているのも多くあります。
本物が大好きなJIYUTEI では、パッションフルーツに天草、蜂蜜だけのゼリーとジュレが人気です。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
オーガニック グラノーラのJIYUTEI 店主
林檎ジュース のこと
2017年8月31日