日焼け止めには、大きく分けて2通りあります。
【紫外線散乱剤】
肌の表面に金属の反射膜を作って紫外線を反射することで日焼け防止するタイプです。
原材料に、酸化チタンや酸化亜鉛などの鉱物由来成分が利用されています。
この酸化チタンは、東京理科大のマウス実験で、酸化チタンの微粒子を妊娠中のマウスに注射すると、生まれた子の脳や精巣に粒子が入り込み、細胞死や機能低下を引き起こすことがわかりました。
世界保健機関も酸化チタンに「発ガン性の可能性がある」と指摘しています。
最近は、化粧品に限らず洗濯石鹸でも「ナノ粒子」流行りになっていますが、ナノ粒子って事は、人の皮膚を通る分子値500以下であり、皮膚への吸収の可能性が高いと言っても過言ではない様ですね。
また、ナノ粒子になった酸化亜鉛も私たちの体内に入り込みDNAを傷つけ 発ガンの恐れがあることが指摘されています。
【紫外線吸収剤】
紫外線を吸収して熱エネルギーに変えて放出することで、肌に直接紫外線が届くのを防止するタイプです。
紫外線吸収剤オキシベンゾンはアレルギー反応を起こしたり、ホルモン異常を起こす可能性が指摘されています。
あるデータによるとスポーツ日焼け止めの60%にこのオキシベンゾンが含まれているとのことです。
その他、パラアミノ安息香酸やプソラレン、サリチル酸オクチル、ジベンゾイルメタン等は化学合成化合物であるだけに様々な人体への影響が報告されています。
じゃあ どうしたらいいの ¿⁉
昔の日本人は、UVなどの日焼け止めなど無く、地域の紫外線量に合わせて身体や皮膚が適応してきました。
しかも、皮膚から出ている大方なところを、UVクリームを塗っているで、骨を作るのに欠かせないビタミンDの摂取が足りていません。
帽子に夏用長袖、日傘に団扇。
昔からの知恵と日本の文化を思い出してください。
体内からは、パッションフルーツのクエン酸、ビタミンCなどなど 素晴らしい効果で美肌を作りましょう。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。😊
JIYUTEI 店主
日焼け止め のこと
2017年7月30日