今と昔の野菜では栄養が違う‼って言う方多いですね。
例えば、『ほうれん草の栄養の量を1950年と現代(2000年)で比較すると、ビタミンCは100gあたり150mg→35mg、鉄は13mg→2mgと激減!!それ以外の栄養素もまんべんなく減っています。』
こんなの見たら、即サプリメントに走ってしまいますよね~~💨
栽培時に化成肥料を撒き続けている土では、そう言えるところはあるでしょう。
しかし、2015年版 (7訂)での鉄分には驚きました。Σ(‘◉⌓◉’)
2010年に55mgもあった乾燥ひじきの鉄分が、2015年では6.2mgになっていたんです。(100g中)
約1/9です。
切り干し大根も、9.7mgあったのが2015年には1/3の3.1mg。
(_ _).。o○
しかし ここには、隠れた理由がありました。
それは、鉄鍋、鉄包丁🔪。
今では、大きなステンレス製の鍋で煮る様で、一気に数値が下がってしまったんです。
因みに、2015年鉄鍋使用の乾燥ひじきの鉄分は、58.2mgです。
その他の鉄分が多いものの代表は、『プルーン』って私たち日本人の記憶にTV
や宣伝広告で擦り込まれましたよね。
実に100g中鉄分量は、プルーン1.0mg
干しぶどう2.3mg
黒イチジク3.0mg
胡麻なんかは、9.9mgなんですよ。(*´∀`)♪
栄養価の高いと評判のアマランサスが9.4mg!
アー胡麻って偉いですね。
しかもJIYUTEI の胡麻は、ミネラル豊富な喜界島産100%なのですよ。
玄米御飯にパラパラ、おひたしにパラパラ、朝のドリンクにパラパラ。
お手軽に鉄分補給をされてみては如何でしょうか。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。😊
JIYUTEI 店主
日本食品標準成分表 のこと
2017年7月29日