ハウス農業従事による健康障害を総称したものをハウス病と言います。
ハウス農業は,園芸における温室栽培を農業生産に活用したもので,農作業が鉄パイプの枠にビニルシートをはりめぐらした背の低いハウスの中で行われるために,健康上の問題が起こりやすい。すなわち、ハウス内では温度条件を人工的に調節して年間の生産可能期間を長くする結果、現実には,農繁期を長引かせて労働負担が大きくなり,またハウス内が晩春から夏にかけては高温となり,冬は内外の温度差が大きいなどのために,疲労や循環障害の起こること、『害虫が付きやすくなるため農薬の使用が多くなるので,農薬の吸入,接触の危険が多くなること』、ハウス内が狭く,あぜ幅も狭いので,つるや葉による皮膚ずれのためのかぶれ,無理な姿勢のための腰痛をはじめ,肩,腕,大腿,ふくらはぎの疲労,痛みが多くなること,などの問題が指摘されている。
(コトバクよりお借りしました)
昨日、花(食用以外)には慣行栽培が無いから、虫がつきやすい薔薇なんかは沢山の薬が頻繁にまかれています。とお聞きしました。
えー💦
花に鼻を近ずけて 思いっきり吸引🐽「良い香り~~❤」ってひるむなぁ↓
花びら散らして ゴー☆ジャス気分で入浴したら、皮膚や粘膜に化学薬品が・・・
当然、農業従事者の健康被害は相当なものでしょう。
果物も、ハウス栽培が多いですよね。
反対に、ハウス栽培で農薬使わない農家さんの苦労を想像したら、感謝の一言に尽きてしまいます。
JIYUTEI でお世話になっている、「パッションフルーツ」。
来月からお目見えの「マンゴー」。
晩秋から出荷される「フルーツパパイヤ」。
どれもハウスでの無農薬、無化成肥料、殺虫剤未使用フルーツです。
いつも、安全で安心な採れたて国産フルーツをありがとうございます。
消費者側の意識改革から始まる、農作物栽培。
農家さんは、私たちのニーズに応えてくれているのだから。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
明日は定休日のため、おやすみさせていただきます。
JIYUTEI 店主
ハウス病 のこと
2017年7月18日