外では大丈夫なのに、帰宅すると咳、喉の痛み、微熱に悩まされ続ける方が多くなる季節。
それって、夏型過敏性肺炎 かも。
原因となるのはトリコスポロンというカビ。
通常の肺炎とは違い、空気中のカビが原因で起こるカビ肺炎。
温度が20℃以上、湿度が60%以上になると活動をはじめ、高温多湿になればなるほど繁殖します。
特徴は、症状が長引くこと。
ただ、カビ肺炎を疑う場合には、カビが発生してそうな部屋や家電製品を掃除すると症状が治ることが多いんです。
また夏の肺炎は、体力低下も完治を長引かせる原因となります。
食事は、ミネラル、高タンパクを心がけましょう。
身体的には、熱がでた時は身体の免疫力が上がる嬉しい時。
しかし、脱水症状に備え 水分補給を心がけてください。
成分が間違っていない天然の塩をひとつまみ入れた水の摂取、覚えておいてください。
また 日頃の食生活の乱れは、「二次性細菌性肺炎」というものを背負い込み易いもの。
抗菌薬に対しても、耐性を持つ菌が原因菌であるため、治療が難しく、なかなか治らないという特徴があります。
日頃からの食生活で、免疫力を高めることは可能です。
サプリメントは不要です。
昔からの 日本人の教えから学んでいきましょう。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。😊
JIYUTEI 店主
夏の肺炎 のこと
2017年6月8日