2016年9月29日 植物性有機肥料は自然のものが原料なので、化成肥料に比べて環境に優しく、遅効性なのか特徴です。
しかし、菜種や大豆の絞り粕は、輸入された遺伝子組み換え作物の可能性が高く、発酵油粕も同様です。
植物性有機肥料もゆっくりですが、硝酸態窒素の問題も出てきます。
有機肥料の選択は、農家さん次第です。
食べ物を選ぶのは、消費者である皆様です。
そもそも、日本の有機JAS規格の認定農薬(使用可能な農薬)は、以下の30種類もあるんです。(￣Д￣)ﾉ
除虫菊乳剤及びピレトリン乳剤、なたね油乳剤、マシン油エアゾル、マシン油乳剤、大豆レシチン・マシン油乳デンプン水和剤、脂肪酸グリセリド乳剤、メタアルデヒド粒剤、硫黄くん煙剤、硫黄粉剤、硫黄・銅水和剤、水和硫黄剤、硫黄・大豆レシチン水和剤、石灰硫黄合剤、シイタケ菌糸体抽出物液剤、炭酸水素ナトリウム水溶剤及び重曹、炭酸水素ナトリウム・銅水和剤、銅水和剤、銅粉剤、硫酸銅、生石灰、天敵等生物農薬、性フェロモン剤、クロレラ抽出物液剤、混合生薬抽出物液剤、ワックス水和剤、展着剤、二酸化炭素剤、ケイソウ土粉剤、食酢
そして有機認定農薬には使用制限というものがないため、有機認定農家の中では、 これらの農薬を頻繁に、なおかつ高濃度で使用しているケースが多く見られるようです。
同じ有機野菜でも、農家さんが違えば内容も異なってきます。（ーー；）
作り手の分かる農作物を食べていますか⁇
本日も ご来店頂きまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
エントランスより
