余りに当然で気がつかなかった白胡麻 のこと
JIYUTEIの『喜界島白胡麻』は、農薬も化成肥料も使っておりません。
何期にもわたり、正直に栽培してきた畑で育ちました。
もともと在来種の白胡麻は、その風土に適した種となっており、病気に強いのです。
ですから、国内産白胡麻のパッケージには、『栽培中は無農薬栽培』の文字がキラリ✨と光っています。(((o(*゚▽゚*)o)))
では、肥料はどうなってるの⁉(・_・;⁉
昨年までのJIYUTEIの白胡麻は、堆肥用に牛を飼い、牛の餌は その堆肥活用で作った野菜と、おじいさんと散歩しながら草をムシャムシャ~~~~🐃モ~~🐂🐄
偶然にも、【日常の化学物質④】で、肥料の「硝酸態窒素」について書いたのですが、その後に、EM研究所の古賀さんとお会いする事がありました。
そこで質問。
T: EM菌を使っても、硝酸態窒素の問題は変わらないんですか?
K: 他の肥料と比べれば、かなり少ないですよ。
T: 自然農法だと どうですか?
K: ただ、奇跡の林檎の木村さんの様に、自然農法で農業をしようとしても、
年月も掛かり やっていけません。(収入の面で暮らせないという意味)
農業支援をもらっていても、生計が立たないでしょう
5年くらい厳しい状況で農業をするのを、微生物の多様性とそのバランスを整え、
2~3年で生計を立てていくと考えると分かりやすいですよね。
でもね。(*^^*)
今年収穫したJIYUTEI用の白胡麻は、『自然農法』なのです。
胡麻の粒は、もちろん小さい。
化成肥料を使うのと比べれば、生産は半分から半分以下。
契約農家様の情熱と愛情無しでは語れません。
田んぼだって、「不耕起栽培」ってあるでしょう。
人間の体もそう。
自分の体内の力を出す前に、サプリや薬で萎えさせていませんか。
一人一人の人間の体も、畑と同じですね。
健康は、選ぶ時代です。
本日も ご来店頂きまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
JIYUTEIの白胡麻 のこと
2016年9月22日