今月の16日、米科学誌サイエンス・イムノロジーに、千葉大学免疫学の中山教授らが『喘息など重いアレルギー疾患を引き起こすタンパク質を発見し、発症の仕組みを解明した』と発表しました。
アレルギー疾患は、「病原性免疫細胞」が血管の外に出て、肺などの組織に到達する事で発症すると、既に解明されていました。(。-_-。)
今回発表されたのは、「病原性免疫細胞」が血管から外に出る道を「ミル9分子(タンパク質)」が作っているのだとか。
ですので、「ミル9分子」の働きを止めたらどうなるか‼
「ミル9分子」の働きを止める抗体を作って喘息のマウスに投与したところ、「病原性免疫細胞」が血管の外に出なかったというものでした。
つまり(・ω・)ノ 新しいお薬を作ります。 買ってね☆~(ゝ。∂)って事かな⁉
実は店主も幼少の頃、毎日の様に小児喘息による注射や投薬の対処療法で、薬漬けの毎日でした。(;^_^A
年中長袖は当たり前。
声帯の損傷は特に激しく、小学校の間中は『ハスキーボイス』というよりは、声が出ないという有様でした。
体質も、誰が決めつけたのかアレルギー体質。(*_*)
お陰で、食による改善や腸を綺麗にする事の重要性に気がつきました。
健康も 自分で選ぶ時代です。
友達と貴方の身体は、同一ではありません。
早く気がついてください。
明日は定休日の為、お休みさせていただきます。
本日も ご来店頂きまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
喘息発症の仕組みが分かった のこと
2016年9月20日