ひまし油 のこと⑶
シミやほくろを消す場合は、カソーダがオススメ。
カソーダは、アメリカで開発された商品の名前です。
ホクロ・アザ・たこ・イボ・ニキビ取りに効果があり、
ひまし油(キャスターオイル)・重曹(重炭酸ナトリウム )が成分となっています。
自家製カソーダは、重曹2:ひまし油1の割合で混ぜ合わせ作ります。
しかし、本来は顔への使用は薦めてはいないので、使用する際は自己責任となります。
それは何故⁉
それは、重曹のアルカリ性によって徐々に皮膚を溶かすことによって
皮膚が腐食して、次の新しい皮膚が作られてシミが消えるからなんです。
つまり、無理矢理脱皮・・・・見たいなぁ
そしてかさぶたになるので、自然に取れるまで待ちましょう!
途中、濃い茶色のシミのように変わることもありますが焦らず焦らず
時間をかけて肌を再生させてあげましょう。
無理やりはがすとかえってシミが濃くなってしまうこともありますよ。
次は、ひまし油湿布をご説明します。
ひまし油湿布の効能は、デトックス❗
●リンパの循環を良くし毒素・老廃物の排泄力向上
●便秘解消
●免疫機能向上
●代謝を高める
●内臓器官の活性化
●自律神経(交感神経・副交感神経)の調和
●精神的リラックス
●冷え改善・血行促進
●肩こり改善
●婦人病・不妊症改善期待
●生理痛緩和
●更年期障害改善期待
●アトピー性皮膚炎改善期待
●アレルギーなど体質改善期待
●美肌効果が期待
●ダイエット効果が期待
などなど
湿布はお腹まわりに当てるのに、効能は体全体に働きかけてくれるんです。
では、湿布の作り方。
【用意するもの】
①オイルシートまたはサランラップ
②フランネル(ネル布)
③ひまし油(局方の「加香ひまし油」は不可。ヘキサンフリーをお選びください。)
④温熱パッド(ホッカイロもOK)
⑤重曹溶液(お湯1リットルに重曹大さじ山盛り2杯。)
①に②を重ねて、②に③を200~250ml注ぎ、湿布の完成*\(^o^)/*
解毒の臓器である肝臓や大腸あたり(右側の助骨の下部あたり)に湿布をあて、④(温熱パットや湯たんぽ、ホッカイロなど)で1~1時間半温めます。
湿布を外し、⑤をタオルでー浸して拭き取ります。
身体から出た酸性の毒素を、重曹のアルカリが中和してくれます。
ご興味のある方はお試しください。
【注意点】
●女性は生理中に行ってはなりません。出血が増え、生理が不順になります
●湿布中は横になり瞑想するなどリラックスしましょう
本日も ご来店いただきまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
JIYUTEIエントランスより
ひまし油ってご存知ですか?⑶
2016年5月28日