知らずに食べてる GMO砂糖のこと
遺伝子組み換え作物をGMOと呼びます。
今 日本で輸入が許可されているGMOは、
『とうもろこし、大豆、菜種、綿実、じゃがいも、てんさい、アルファルファ、パパイヤの8種類』
そのうち、主に流通しているのは、『とうもろこし、大豆、菜種、綿実』です。
(世界では、ピーマン・トマトもGMO栽培されているので、加工品になって入ってきているかも。)
ここで気になるのが『てんさい』ですよね。
てんさい=砂糖大根
つまり、砂糖の原料です。
主にてんさいから作られている砂糖には、三温糖と中双糖があります。
白砂糖より身体に良いと思い込んでる方、まだまだ多いですよね。
白砂糖、白双糖、グラニュー糖、粉砂糖、三温糖、中双糖は、『さとうきび』と『てんさい』の両方から作られます。
苛性ソーダ、硫酸(共に恐ろしいほどの劇薬です)や亜硫酸、ホウ酸、塩素、無機酸で精製します。この精製は、全部で6回します。
これだけでも驚きますが、砂糖は遺伝子組換え表示義務はありませんので、原料のてんさいが遺伝子組換え作物かどうか判断出来ません。
当然、安価に出来るものならば、察しがつくものですよね。
安価な素材には理由があります。
自分を守るのも自分ですよ v(^_^v)
因みに、遺伝子組み換え添加物は、『キモシン・α-アミラーゼ・リパーゼ・プルラナーゼ・リボフラビン・グルコアミラーゼ・α-グルコシルトランスフェラーゼ』があります。
JIYUTEIのオーガニックグラノーラは、国内初の有機認証された純黒糖使用。
安心してお召し上がりください。
本日も ご来店いただきまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
てんさいのこと
2016年4月17日