鼻うがい(鼻洗浄)のこと
インドでは昔から「鼻うがい」があるようです。
鼻うがいとは生理食塩水、つまり約1%の食塩水で鼻の中を洗う作業のことです。
こうすることで、鼻の中の粘膜に付着している花粉・ホコリ・菌などアレルギー物質の
抗原体を除去することが出来るというもの。簡単に言うと、洗い流すんですね。
実は、花粉症にも効果ありと言われ、すでに実践者も多くいるようです。
(注意:賛否両論です。)
実は当家も、主人のお気に入り。
おそらく、25年ほど前に TVの健康番組などで見たのでしょう。(⌒-⌒; )
継続は力なり
最近よく紹介されるのは、インド式。
ネティポットを使って 鼻から洗浄液を入れて、鼻から出す。
容器もオシャレでエッセンシャルオイルも入れたりして、
いかにも日本人好み☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
しかし、毎回計量したり、専用塩を熱湯で溶かしたりと、まあ大変。
これだけで3日も続かないかも・・・・・(T_T)
我が家は、鼻から洗浄液を入れて、口から出す
洗浄液は、基本 ぬるま湯に塩‼ 容器も普通のコップ(=´∀`)人(´∀`=)
どちらにせよ、ご自分が 続けやすいスタイルを作るようにすると良いようですよ。
ここで、服が濡れない、忘れない鼻うがいを御紹介します(・Д・)ノ
常日頃から、天然塩を入れたタッパーに小さめなスプーンを入れて、浴室に置いておきましょう。落としても割れないコップも一緒にね。
⑴コップにスプーン1杯の塩を入れて、お湯を注ぎます。
⑵コップの口を手のひらで抑え 軽くシェイクします。
⑶先ずは口に含み、うがいをしましょう。
ここで塩分が濃いときは湯を足し、暑すぎるときは水を足します。
⑷口に含み丁度良い塩梅になりましたら、口を軽く開け 鼻の下にコップを押し当てて
ゆっくりと息を吸いながら塩湯を吸い込みます。
⑸鼻の中を通った塩湯は、自然と口から流れ出ます。
これを繰り返して おしまいです。
塩の量が多い時や、温度が低めの時は 鼻がツーンときます。ご注意下さい。
塩が精製塩の場合は、痛みが走るほどズーンときます。止めて下さい。
口の中で丁度良い、違和感の無い塩湯を作って下さいね。
因みに、海の中で目を開けても痛く無いですよ*・゜゚・*:.。..。.:*・’(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
健康は、無理なく毎日続ける事。
JIYUTEIは、少量で毎日のオーガニックグラノーラをお薦めします。
本日も ご来店いただきまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
鼻うがいのこと
2016年2月26日